へいわってすてきだね



へいわってすてきだね [ 安里有生 ]


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この絵本は沖縄で暮らす小学一年生の安里有生くんが書いた詩に
長谷川義文さんが絵を描いています。

有生君は小学校で平和について学び、
その感想を詩にしました。

『へいわってなにかな。ぼくはかんがえたよ。』
という言葉からはじまる詩に、ぐんぐんひきこまれます。

★タイトル :へいわって すてきだね

★文:安里 有生

★絵:長谷川 義史

★出版社:ブロンズ新社

★発行年:2014年

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この詩は沖縄県平和祈念資料館が募った「児童・生徒の平和メッセージ」で
小学校低学年の詩の部門で最優秀賞を獲得。
沖縄県全戦没者追悼式で、有生君自身が朗読したものです。

小1でこの文章力と表現力はかなりのものです。

特に、前半の明るいのどかな沖縄の生活の描写が、
後半に一転して、怖い戦争の描写にかわるところなど、
場面展開が上手すぎて、
小1にしてはできすぎている感はありますが、

(憶測ですが、父親が教師ということなので、
少しサポートされているのかもしれませんね。)

言葉選びがとても上手で、
今ある日常の平和の大切さが、とてもよく伝わってきます。