みんなでね

【作品名】みんなでね 【作】まつい のりこ 
みんなでね 自分以外の誰かさんに目を向ける
きっかけとなれそうな絵本。
「みんなでね○○したの。」が合言葉。
お話は子供の1日をおっているので、
生活の流れを把握させるのにも
役立つことでしょう。

■あらすじ
アリ・ネコ・子供・ゾウ・カタツムリ、そしてピンクの風船
そんな1人と4匹と1個が、
「みんなでね○○したの。」という言葉で、
起きたり、
食べたり、
散歩したり、
遊んだり、
泣いたり、
おしっこをしたり、
お風呂にはいったり、
ねんねしたりするお話。
起床から就寝までの1日の流れが
シンプルな絵とストーリで展開されます。
■私の感想
「みんなで」一緒に、同じことをする。
楽しみも悲しみも、
みんなで分かち合える。
そんな作者さんのメッセージが
この小さな絵本につまっているように感じます。
ピンクの風船までもが、
いっしょにおしっこをしたり、
泣いたりと、物にも命があるんだよという
声が聞こえてきそうです。
赤ちゃんの本ですが、
とても奥が深そうです。
■発行所 偕成社
■発行 1983年7月