不思議な絵と、独特なテンポで眠りにさそう

【作品名】めの まど あけろ【文】谷川俊太郎 【絵】長 新太 
めの まど あけろ

不思議な絵の中におもわず引き込まれてしまう一冊。
お話にリズムがあって、はぎれがよい。
最後の3ページが眠りのシーンになるので、
だんだんゆっくりと、
眠りに誘うように読み聞かせるといいでしょう。
「ゆめのてれび」で素敵な夢が見られるはず・・・。

■あらすじ
子供の日常が
起床→お着替え→歯磨き→散歩→食事→お風呂→就寝
といった具合に、順をおって描かれています。
1日のしめくくりの本として、最適です。
就寝の部分は
  ふとんのうみに もぐったら
  よるのさかなが はねている
  ねんねんころり ねんころり
  
  ふとんのうみの なみのそこ
  ゆめのてれびが ひかってる
  ねんねんころり ねんころり
絵はとても綺麗なブルーで描かれているので、
最後に気分を落ち着かせてくれるでしょう。
■私の感想
2才から4才むきの本です。
第一印象は風変わりな絵だなという印象をうけましたが、
何度か読み聞かせていると、
その独特なテンポにどんどん
引き込まれてしまいます。
風変わりな絵も、
子供の興味をひきつけてやみません。
わたべうたにも似た感じで、
語呂合わせなども楽しめます。
読んでいて楽しい、聞いていておもしろい
素敵な絵本です。
■発行所 福音館書店
■発行 1984年2月
■2才~4才むきと記載あり